月曜から夜更かし〜質問箱の再発見〜

春休みに入ってから夜更かしがひどい。

 

 まぁ大学生ならば生活リズムの1つや2つ、狂うのが普通だと思う。普通だと思うことにしている。僕は春休みに入ってから午前中を知らない。冬の午前中ってなんかいいよね。そんなことはさておき、とりあえず狂いまくってるのだ。バイトも16:30〜からとかなので、まず夜更かししても支障が出ないのがさらに自分の夜更かしを推進している。

        

     夜は暇だ

 

  マンネリ化した携帯操作も仕方なく行なっている。そして気がつくと3時。この非生産性しかない日常に終止符を打つべく常アラームは9:00にセット。起きれた試しがないが、、でも日々トライはしている。

 

    ここで本題だ。この暇な夜、久々に質問箱というツールがあったことを思い出した。僕も質問を募集し、ツイッターで答えることで無様にウケを取りに行こうとしていた時期があった。結局、募集したくせに存在すら忘れてほったらかしにしていたのだが。そして春休み。特に何もすることのない僕は久々に質問箱を開いた。

 

「まぁなんせフォロワー1100人もいる人気者なんだしん!質問めっちゃたまってるんだしん!」

 

 僕の中のクロちゃんはそう囁いていた。ちなみに質問箱にきた質問は、こうやってはてなブログを駆使してタイムラインを荒らさないよう配慮しようと募集した時には僕は思っていた。

 

たくさん来ると思ったからね!

 

それに前に #DMで送った質問にこたえる みたいなやつをやった時にタイムラインを荒らしすぎてフォロワー10人くらい減ったことがある。僕はフォロワーに敏感なのだ。

  話から逸れたがとりあえず僕は質問に答えたい。答えたすぎるマンなのだ。

よし、待望の質問よ。

私の前に現れるのだ!!!!!

 

 

 

 

え?これだけ?

   

 

    数にもびっくりなのだが1番は内容である。

 エビフライとうんち、どっちが好物ですか?

   こんなひどい質問があるだろうか。まずどれだけ酷いのかを語らせていただきたい。答えるのはそれからだ。

 

1.笑いが目的なのにどう答えても絶対に滑る

   まず、この質問は大喜利ではない。なぜなら二択だからだ。僕には「エビフライ」か「うんち」しか答える権利が無いのだ。「いや、僕は○○が好きかな?」っていう感じで別のものを持ってきて答えることは出来るが、この方法がいっちばん滑る。ギャグセンスの無い僕がこんな冒険したら確実に滑る。平昌いける。(この喩えがもう滑ってる。)  だから僕は「エビフライ」か「うんち」しか答えることができないのだ。

   さて、僕がどっちかを答えたとして、その後のまわりの反応を予想したいと思う。

 

僕「エビフライ」

みんな「でしょうね」

でしょうね!!!!!

 

   そりゃあ本当にエビフライよりうんちが好きっていう人はこの世に居ないはずだから真っ当な答えだと思う。この瞬間僕の「エビフライ」はボケではなくなる。真っ当な事を言ってるのにボケてるなんていうことは絶対に存在しない。こういう類の質問をされた時、真っ当な答え方をしていいのは清楚系の可愛い女の人だけである。清楚系の可愛い女の人なら「そりゃあエビフライです😅😅😅」とか言っとけばそれだけで高評価である。当たり前だ。そもそも清楚系の可愛い女の人(以下清楚)に対してこんな下衆ともいえる質問を匿名で送ってくる奴は、変態野郎だけである。変態野郎は清楚がその質問に答えているだけで嬉しいのである。困っているだけで嬉しいのである。生き甲斐をかんじているのである。気持ち悪い野郎なのである。1種の自慰行為である。他の人種にはこれが許されていない。高評価など得られない。tweetの無駄遣いと化すだろう。だから、僕らは「うんち」としか答えることが出来ないのである。

 

それではうんちと答えてみよう

僕「うんち」

みんな「それで?」

でしょうね!!!!!!!!

 

 

  あくまで持論だが、まず人が笑う理由は非常識的、非日常的、予想外なことが起こるから人は笑うのである。つまり、他の人間を上回る発想力がある人が人を笑わせる事ができる。笑いとは自分の発想力の許容を超えた時に起こる反応なのである。ここで、僕の「うんち」が他の人の発想力を超えることができるのでしょうか。否、誰のも超えられない。なぜなら予め用意された答えなので誰でも容易に発想できる。更に、「エビフライ」がボケでない以上、ボケるに当たって「うんち」という選択肢しかない状況となる。わかりますか?この瞬間、うんちを選んでもボケるのにはそれしか無いのだから、ノリを意識したうえで真っ当な答えとなってしまう。僕はこれをボケのParadoxと呼んでいる。つまり、「うんち」もボケとして成立しないのだ。

   

      というわけで、この質問は確実に滑る

 

2.意図がつかめない。

   僕がこの質問に答えたとして、その答えを見た人が何を得るのか全くつかめない。生産性が無いのである。誰も得しないのである。質問者はどういう感情で送ったのでしょうか?僕には「困らせてやろう」という感情だったのではと推測しています。だとしたら得策ではありません。文面上では僕の困っている姿は見えません。仮に答えたとして、大いに滑って、困っていたとしても、その困っている姿を確認出来ない以上、困らせるという目標の達成は不可能です。困らせたいのなら直接このようなクソみたいな質問を私に言ってみてください。なんか敬体になっちゃった。まぁそれはいいとして、僕を困らせて喜ぶのも変態野郎の1種だなぁとは思う。

 

3.セレクトするもの

  なんでエビフライなの??????

  まず、二択の質問をするならば、その二択は何かしら拮抗している必要がある。拮抗していないならば自明だ。答える必要は無いのだから質問する必要も無い。この時点で質問者の中で「エビフライ」と「うんち」は拮抗しているのである。どう拮抗しているのかは知らない。もしかしたら、僕の知らない「エビフライ」があるのかもしれない。うんこと拮抗するに値する「エビフライ」があれば納得の行く質問である。ただエビフライは食すのが目的とされたものなので、同じ土俵になるとしたら、うんちが絶対に選ばれないのは自明なのでは????

 

まぁ他にも言いたいことは山ほどあるが、これくらいにしてこの質問の不必要性を述べた。

他にも質問は流行遅れであるが募集はしている。

 

https://peing.net/bura_migi

是非これに送ってほしい。

 

これを踏まえて大和田はこの質問に誠意を持って答えようと思う。なぜなら僕に気を遣ってわざわざ質問を送ってきたのである。内容はクソであれ、(本当に「クソ」)誠意を持って答える義務がある。それでは答えたい

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

うんち!